思ってたのとは違う感じのレースでした。
本日の2020年菊花賞。
前回の神戸新聞杯の持ったままの楽勝っぷりを見て、
今日も簡単に勝つものだと思ってノンビリ見てました。
道中もスムーズに見えたんですが、
実は2周目は馬が行きたがってて折り合いに苦労してたんだとか。
直線向いた時に先頭に立つ勢いだったので、
こりゃあ決まったなと思ってたんですが、
アリストテレスが肉薄してきて、
実況が「コントレール苦しいか!」とかいうもんだから
負けるのかと思ってしまいました。
まあ最後は2頭が同じ脚色になってたので、
完勝と言ってよろしいかと。
アリストテレスはルメール騎手がコントレイルをマークして
あの手この手で揺さぶってきて文句なしのレース。
一方コントレイルはその術中にハマってしまった感もあり、
かかり気味だったし、元々距離不安説があった中で勝ちきったということは、
相当な強さを秘めていそう。
ナリタブライアン・ディープインパクト・オルフェーヴルの
勝ちっぷりを見てきたもんで、それほど強くないのかなという声もありますが、
多分、シンボリルドルフとかテイエムオペラオー的な属性な気もします。
知らんけど。
これで次戦のJCか有馬記念でのデアリングタクトや古馬との対決が楽しみになってきましたが、
今って古馬の中距離で一番強い馬って誰なんだろう?
とりあえずアーモンドアイの天皇賞・秋を見てからですね。